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表音表意文字 私たちの日本語は、カタカナとひらがなと漢字で書き表されます。カタカナとひらがなのように音を表す文字を表音文字といい、漢字のように意味を表す文字を表意文字といいます。表意文字と表意文字の両方を使っている国は珍しく、日本語の特長になっています。歴史の通説からみると、奈良時代にはまだ、文字をもたなかった民族が表意文字である漢字を導入し、平安時代には表音文字であるひらがなを作っていたということになります。文字さえもたなかった国の文化がこんなにも急速に発展するなんて、とても興味深いことです。これが史実ならば、日本人は奈良から平安にかけて突然変異を起こした民族かもしれません。 歴史が勝者によって改竄されることはよくあります。この視点からみると、この頃には何か隠された真実があるのかもしれません。歴史が真実を語っていないと解釈する方が論理的だからです。でも、私は歴史研究家ではないので追及しようとは思いません。ただ、それ以前にあったカタカムナ文明の叡智を今に活かしたいと思うだけです。 それでは、カタカムナのお話に入りましょう。カタカムナを学んでゆくと、カタカムナの文字がカタカナになったことを実感できます。通説とは異なりますが、カタカムナの文字の基本である声音符を見て頂ければ、どなたでも「・・・そうかもしれない!」と感じられることでしょう。 このように、カタカムナを学んでゆくときには、歴史、通説などをはじめとして、あらゆる分野において既存の固定概念の枠組みを外してください。カタカムナが解く世界は、科学が認めていない見えない世界、観測不可能な世界を含んでいますから、自ずと既存の概念世界を超えます。超えたトコロにあるモノを掴みとるわけですから、初めに既存の固定概念の枠を外しておくことが賢明です。ありのままに、あなた自身の目で見て、心で感じて、頭で精査して、今のあなたの概念世界を新しく構築してください、そしてこの作業を繰り返して、あなたの概念世界を常に広げていきましょう。ホンモノを見極める生命カンが身についてくると、ホンモノだけを掴めるようになります。こういう状態になってゆくことをカタカムナでは「波動量が上がる」といいます。そして波動量は鍛錬で上がってゆくものですから、過去の自分、波動量が低かった時の自分の固定概念の枠組みに縛られないように、常にオープンハートでありのままにこの世界と対峙してゆきましょう。波動量には上限がないので、どこまでも、どこまでも無限に上がってゆきます。そうです!どこまでいってもまだまだな存在、お釈迦様の掌の上の孫悟空のようなモノです、自分を決して過信せず、謙虚な心をもちましょう。まだまだな自分を意識していないと、ダークサイドに堕ちます(゚д゚)! 既存の概念が真理を解いていれば、あなたの新しい概念世界に存在が継続してゆきます。全く新しい世界になるのではなく、淘汰されないモノと新しいモノとが統合されてゆくのです。というわけで、この作業は既存の概念を否定するモノではありません。人は進化してゆくモノですから、概念の固定化を避け、常に先へ進もうとするポジティブなモノです。 さて、具体的にカタカムナの文字をみてゆきましょう。カタカムナの文字は声音符とよばれる日本語のいろは48文字に相当するモノと、いくつかの音を重ねて大円におさめた図象符とよばれる単語に相当しているモノがあります。更に、大きな意味合いを包含しているミクマリ・ヤタノカカミ・フトマニの中心図象符があって、あわせて三種類からなります。語学を学ぶ時にはまず、文字を覚えて、単語を覚えて、文法へと進みます。カタカムナもまず、声音符を覚えてください。この声音符は、中心図象符「ヤタノカカミ」をモチーフとしてつくられています。そして、中心図象符「ヤタノカカミ」は潜象物理を解いています。したがって、声音符を覚えてゆく時忘れてはならないこと、それがカタカムナ文字は表音表意文字であるというコトです。文字そのもののカタチを覚えて、同時に意味を考えてゆきましょう。意味を捉えてゆくことを「単音の思念」といいますが、これをしてゆかないと中心図象符「ヤタノカカミ」が解けません。カタチを覚えるだけでは表音文字です。表音表意文字であることを忘れずに、意味を分からないながらも掴もうとしてゆくココロが学びを大きなものにします。
今日のポイント カタカムナの文字は表音表意文字です。 カタカムナは既存の固定概念の枠組みを外して学んでゆきましょう
by wellnessaishin
| 2017-10-18 22:22
| カタカムナ
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